横浜港沖に停泊中の豪華客船
「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員乗客の
中で2月5日に10人が新型コロナウイルスの感染が
確認されました!!
その後神奈川県内の医療機関へ搬送されたと
厚労省が発表をしています。
残りの乗客乗員についても健康状態を
確認しないといけないので、
厚労省はウイルスの潜伏期間が過ぎる
14日間程、船内に滞留してもらう事を
決定しています。
この記事では
①14日間滞留の費用負担は?
②感染率はどのくらいになる?
について書いていきます。
14日間滞留の費用負担はどうなる?
香港男性以外からも感染か 新型肺炎、クルーズ船内で – 日本経済新聞
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— 超ニュース報道局 【超トレンド速報】 (@ChoNewsHDK) February 5, 2020
今回の豪華客船ダイヤモンド・プリンセスは
「初春の東南アジア大航海16日間」という企画で
出航中の間にコロナウイルス事件に巻き込まれました。
1月20日に横浜を出港、22日鹿児島、25日香港、
27日ベトナム・チャンメイ(ダナン/フエ)、
28日ベトナム・カイラン、31日台湾・基隆、
2月1日那覇、4日午前に横浜に帰港する
スケジューリングだったのです。
16日間の旅ですので当然費用は安くありません。
調査しましたら
1人あたりの旅行代金は25万円~138万2000円だという。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/diamond-princess_jp_5e3a3302c5b6b5fb4389ce6b
この金額だけでもなかなかの金額なのに
さらに14日間の費用は約当初支払った
金額の倍になります。
そして今回の件は乗客が悪い訳ではなく、
政府の要請ですので、国が14日間の滞留分の
負担をするというのが普通の考えだと
思います。
それにしてもいくら豪華客船と言えど
さらに14日間船の中にいるのはストレスが
溜まるでしょうね。
当然乗客の中には年配の方もいると
思いますので、心のケアをしていただき
たいですね!
【追記】
ダイヤモンドクルーズ船の乗客は旅行代金が
全額払い戻しになり、無料になった様です。
検疫下に置かれた待機期間中の費用も請求されないとの事。
クルーズの旅行代金だけでなく、クルーズ前後の航空費やホテル宿泊費、送迎料金、
オプションの寄港地での観光ツアーなども含め、今回の旅行で乗客が支払った全ての
代金を全額を払い戻すとした。
検疫下に置かれた待機期間中の費用も請求しないとしている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200209-00000541-san-hlth
状況が異常なだけにこのような発表があるだけでも
乗客の方は安心できますね!
感染率はどれくらいになるのか予想!
昨日の船内の映像を拝見する限りは
マスクしている人はほぼいない様子でした。
普通に船内を行き来している感じです。
さすがに高い確率で陽性反応が出た
今は部屋待機になってますけど、
もう感染拡大していると考えて
間違いないのかなーと思います!
一般的に感染率2%と言っていましたが、
閉鎖された船内という事を含めて
考慮すると5%位はあるのでは・・・。
そして乗員乗客4000名弱いるんで、
200人程度は感染する可能性があるのでは・・
そう考えると怖いですね!
そして船内でコロナウイルスに感染したという
この10人は検査が終了した31検体分の10という事。
つまり約3分の1が陽性という驚異的な数字になります。
結果待ちを加えると、さらに増えることは確実・・
という風に考えても何らおかしくありません!
日本は中国に次ぐ2位の感染者数に
なってしまいました。
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まとめ
この記事では
①14日間滞留の費用負担は?
②感染率はどのくらいになる?
について書いてきました!
31の検査結果しかでていない中での
10人という非常に大きな数字になります!
どのような順番で検査結果が
でてきているのかは不明ですが
この割合での感染者の増加がない事を
祈るばかりですね。
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