こんにちは!!
智弁和歌山高校はしっかり夏の
和歌山県予選を勝ち抜いて2019年
甲子園に出場します。
春の選抜にも出場しましたが、
春夏連続出場の原動力になった
立役者の一人としてエースの
池田陽佑投手の存在は欠かせません。
そんな春夏連続出場に導いた
池田陽佑投手が一体どんな投手なのか
とても気になってしまいましたので
いろいろと調査してみる事にしました!!
プロフィール!
近畿では凄かったのですが、甲子園でどれだけ凄くなったか。注目したいです。技術的に踏み込んで取り組める投手なので
驚異的な球速アップの要因は「右手の小指」。たどり着いた剛速球右腕への道 池田陽佑(智辯和歌山)【後編】 https://t.co/BQfdqhnR0Z— そう (@puraiseu) 2019年7月29日
出身 京都府宇治市
ポジション:投手投打:右/右
身長:183cm体重:84kg
野球のきっかけ 宇治市立神明小学校時代に
神明スポーツ少年団で始める。
ポジション 当時から肩が強く捕手としてプレー。
小学校の時には投手としての経験はほぼ
無いようですので、珍しいですね。
中学時は京都ブラックスでプレー。
投手を始めたのは中学1年生の冬前で当時は
そんなに乗り気ではなかったようです。
中学生の時は守備の方が好きだったとの事です。
しかし本来のセンスも手伝ってか、
中学3年生の時には135キロのスピードボールを
投げるようになっています。
主戦投手として全国大会出場に導いて
いますし、順調に成長していた様です。
球速は?
第101回全国高校野球選手権和歌山大会
@紀三井寺野球場
2019/7/26 準々決勝
智辯和歌山5-0神島智辯和歌山ベスト4進出⚾︎
おめでとうございます😆👏✨今日は、
小林樹斗投手→池田陽佑投手の完封リレー!
今大会未だ無失点! pic.twitter.com/ccVJib4yY4— みちえる (@MichieTweets_) 2019年7月26日
現在のMAXは149キロ。
智弁和歌山高校入学後も順調に成長
してきていますが、特筆すべきは
2019年春の選抜後の成長でしょう。
春の選抜の時の球速は140キロを計測する
ボールはごくわずか。
常時135キロから130キロ後半でした。
しかし2ヶ月後の5月下旬の試合では
常時140キロ~146キロを計測していて
平均球速が5キロもアップしています。
平均球速が5キロもアップしているのは
とても同じ人とは思えません(笑)
それだけ成長が著しいって事なんだと
思います。
コンスタントに140キロ台を連発できるのは
高校生レベルではトップクラスですね。
しかも平均球速が140キロを超えているのは
プロ野球の先発レベルと変わりありませんから
ドラフト候補と呼ばれるのも自然な事だと
思います。
なぜ球速が上がったのか?
やはり身体がしっかりできてきたのが
主な要因でしょうね。
1年生時は身長180センチ体重76キロでしたが、
現在は身長183センチ84キロと身体のサイズが
スケールアップしています。
サイズを見ても投手らしいバランスの取れた
身体になっていますね。
球種は?
平均球速140キロ台のスピードボールと
125キロ前後のスライダー、125キロ前後の
フォークを投げ分けてきます。
スピードボールだけでなく変化球の精度も
高いので打者としては非常に打ちにくいですね。
投球フォームは?
9回裏、智辯和歌山はエース池田陽佑君がマウンドへ。スタンドから大拍手。 pic.twitter.com/KQI0lqJQIc
— NORI🏟️ (@ny21southosaka) 2019年7月29日
軸足にしっかりタメを作ってから
打者になげていき、腕のしなりが
良いのも大きな特徴です。
中谷監督が元プロ野球選手で捕手を
していた事もあり、投球フォームに
迷いが生じた時は中谷監督から的確な
アドバイスがあって現在のフォームに
行きついた様です。
投手で投球フォームを変えていくのは
勇気がいる事ですが、監督と選手の
信頼関係があるのがこういったところ
でも感じますね!
ドラフト評価は?
2019年春の選抜時は高い評価は
聞こえてきませんでしたが、
春先から140キロ台を連発できる様に
なり、一気にドラフト候補に出て
きました。
智弁和歌山は投手の池田、捕手の東妻、
二塁手の黒川の3人がドラフト候補。
東妻は和歌山出身ですが、池田は京都、
黒川は奈良からの生徒。日刊ゲンダイデジタルから引用
この夏の甲子園での活躍次第では
さらに評価が高まっていく事は
間違いないでしょう。
第101回全国高校野球選手権和歌山大会
@紀三井寺野球場
2019/7/28 準決勝
智辯和歌山9-0南部(7C)最後は東妻キャノン!
矢田真那斗投手→池田陽佑投手
今日も完封リレー😆✌️黒川くんのホームラン😭🙌
徳丸くん4安打😭👏いよいよ明日決勝!
あとひとつ! pic.twitter.com/UKKw6Nb6gl— みちえる (@MichieTweets_) 2019年7月28日
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まとめ
いかがでしたか?
池田陽佑投手の
・プロフィール
・球速
・球種
・投球フォーム
・ドラフト評価
について書いてきました。
池田陽佑投手は和歌山大会の夏の
予選で和歌山南陵戦で0点に抑え
中谷監督からさらなる信頼を勝ち取って
います。
監督が100点のピッチングって
いうのですから間違いないですね。(笑)
春の選抜では後輩の小林樹斗投手(2年)が、
自己最速の147キロを記録し話題に
なりましたので刺激にもなっている
様です。
今後の活躍がとても楽しみですね!
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