こんにちは!!
9月15日にMGCが開催されますね。
MGCはマラソングランドチャンピオン
シップという今回初めての試みに
なります。
2020年の東京オリンピックの選考で
上位2名は自動的に代表に選出
されます。
とても注目度が高いレースですが、
その中でも井上大仁選手の評価が
とても高いですね。
井上大仁選手の評価が高いのは
レースでの安定感と外国人を
競い合える強さですね。
そんな期待値がとても高い
井上大仁選手について
・箱根駅伝での活躍
・接触
・フォーム
について書いていきます。
尚記事後半部分では、井上大仁選手の
インタビュー動画も掲載していますので、
是非チェックしてみて下さい!
箱根駅伝での活躍!
#MGC に出場する井上大仁。「言い訳チャンピオン」と恩師に激怒された一件が分かれ道となりました。165センチの小柄な体でも闘志はたぎっています。https://t.co/ERPUwxwJ3v
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年9月10日
井上大仁選手は山梨学院大学時代に
箱根駅伝に4年連続で出場して
います。
1回出るだけでも大変なのに、
4年連続で出るのは1年生の時から
走力ももちろんあったでしょう。
そして大事は箱根駅伝を任せて
もらえるという監督からの信頼感も
あったのだと思います。
1年時の第88回大会では1区区間10位。
2年時の第89回大会では3区区間7位。
3年時の第90回大会では、区間順位なし
(2区を走ったエノック・オムワンバ選手が
レース中の疲労骨折により途中棄権したので、
区間の順位はつかなかったですが
5区で区間8位相当の走りでした。
4年時の第91回大会では3区で区間3位。
特に4年時には2区出走予定だった
エノック・オムワンバ選手が
アキレス腱を痛めてしまったために、
直前で区間エントリー変更がありました。
まさに不測の事態ですね。
そんなチームの影響もあってか
井上大仁選手がタスキを受け取った時は
20位でした。
しかし区間3位の走りでチームに活力を
与えて良い流れを持ってきたのです。
その結果山梨学院大学は
1区2区の最下位スタートから
シード権獲となる総合9位でゴール
したのです。
ここまで順位を押し上げられたのは
井上大仁選手の魂の走りの要因が
大きいのかなと思います。
今やマラソン界のエース格の1人ですが
しっかり箱根駅伝でも活躍されて
いたのです。
接触にヒヤっ!
井上大仁選手の接触と言えば2018年の
アジア大会ですね。
井上大仁選手が優勝した大会でしたが、
ゴール直前でエルアバシ選手(バーレーン)と
接触したものです。
タイム差なしで2位になったエルアバシ選手が
接触しなければ、俺が勝っていたと主張
したものです。
しかし前を走る井上選手の内側から
進路が狭いにもかかわらず、
強引にスパートをかけたエルアバシ選手は
危ないですよねー!
井上選手はもちろん妨害はしていない
ですし、反則ではないから優勝したんです。
でも接触にヒヤっとしましたが、
大きなケガがなくて良かったです。
フォームについて!
井上大仁選手の走っているフォームって
力みが一切感じられなくて、とても
良いフォームですよね!
走り方に癖がないので、見ていても
安心感がありますし、レース後半でも
期待がもてる走り方ですよね!
いかにも苦しそうな走り方だと
ダメかなーと思ってしまいますが、
井上大仁選手のフォームはそんな
心配は一切いらないですね(笑)
それでは井上大仁選手のインタビュー動画を
お楽しみ下さい!
MGC出場選手 井上大仁(MHPS・長崎県出身) オリジナル版(03:58)は→https://t.co/2C23QWSM7v pic.twitter.com/1zAO1dbGar
— 毎日新聞映像グループ (@eizo_desk) 2019年9月13日
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まとめ
いかがでしたか?
井上大仁選手について
・箱根駅伝での活躍
・接触
・フォーム
について書いてきました。
9月15日のMGCで2位以内に
入れば自動的に東京オリンピックの
代表に内定します。
井上大仁選手の実力からすれば
2位ではなく、完全に優勝を狙って
くると思います。
ここでしっかり勝ち切って
東京オリンピックでの大活躍を
期待したいですね!
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