不知火海の日祭り2023穴場スポットは?見所や打ち上げ場所も!

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不知火・海の火祭りは

例年、旧暦の8月1日に

熊本県宇城市永尾神社で

開催されるお祭りです。

 

因みに旧暦8月1日は

9月の上旬にあたり、

毎年変わりますので

注意が必要です。

 

不知火は「しらぬい」と読み、

1年のうちで数時間だけ

見ることができる

神秘の火のことです。

 

不知火・海の火祭りは、

まさに「不知火」の伝説を

現代に受け継ぐ

伝統的なお祭りです。

 

また、花火大会の他にも

地元竜燈太鼓の演奏や松明行列、

総踊り、不知火観望など

様々なイベントが開催されます。

 

そのため、毎年5,000人もの

人々が宇城市だけでなく

多方面からも訪れて、

このお祭りを楽しんでいます。

 

そこで、不知火・海の火祭りの

みどころや打ち上げ場所などを

まとめてみました。

不知火海の日祭り2023穴場スポット!

不知火・海の火祭りの花火は

海上から打ち上げられますから

大きな障害物もないので

どこからでも良く見えます。

 

しかし、海岸沿いは

人通りも多いので

ゆっくりと花火を楽しむなら

陸側に目を向けるのもありです。

 

陸側には、光暁寺

大歳神社(松合年神社)

といったスポットがあり、

ゆっくり花火が鑑賞できます。

 

無料駐車場が特設される

天の平農村広場で

ゆっくりと花火を

鑑賞することができます。

 

ただし、これらのスポットは

花火の打ち上げ場所から

距離はありますから、

本来の迫力を楽しめません。

 

このほかには

永尾神社も陸側にありますが、

少し混雑しますので、

ゆっくりはできません。

 

こうしてみると、

迫力ある花火を楽しむなら

少し混雑はあっても

海岸沿いがおすすめです。

不知火海の日祭り2023見所!

不知火・海の火祭りは、

松合新港がイベント会場、

永尾神社の海の鳥居が

花火の打ち上げ場所です。

 

つまり、不知火・海の火祭りの

花火は海の鳥居を背景に

打ち上げられます。

 

したがって、

みどころは何といっても、

鳥居を美しく彩る花火です。

 

打ち上げられるのは1,200発、

最大の花火は一尺玉と

一般的な地方の花火大会と

大きく異なるものではありません。

 

しかし、鳥居と花火の

コントラストが素晴らしく

まさに不知火を象徴する

神秘的な光景が楽しめます。

 

ここでしか観れない花火とは

まさにこのことであり、

遠方から観覧客が訪れるのも

無理はありません。

 

花火大会の前段には、

永尾神社において

景行天皇の巡行を再現した

松明(たいまつ行列)が行われます。

 

そして、松合新港の

メイン会場ではステージが設置され

地元の和太鼓やダンス等の

様々なイベントが開催されます。

 

和太鼓は30年程前に結成された

不知火竜燈太鼓と呼ばれるもので

不知火をイメージした演奏は

ステージのメインイベントです。

 

その他、肥後ひょっとこ笑福会の

ひょっとこ踊りや歌謡ショー、

ダンスなどの催し物は

海の火まつりを盛り上げます。

 

花火大会終了後の未明には

永尾神社近くの

天の平農村広場で

不知火観望が行われます。

 

午前0時30分頃に

不知火の出現を合図する

爆竹が上がると多くの観覧客が

南西の海上に目を向けます。

 

その神秘的な光景こそが

不知火・海の火祭りの

締めくくりにふさわしい

みどころでもあるのです。

 

因みに2016年の

タイムテーブルは次のとおりです。

 

永尾神社

・18:40~景行天皇巡幸船出発

・18:50~幸船お迎え太鼓

・19:20~松明(たいまつ)行列

 

松合新港

・18:00~開会宣言

・18:05~ちょぼくれ・松合小

・18:10~秀岳館高校(雅太鼓)

・18:55~肥後ひょっとこ笑福会

・19:10~カルデラ(民謡)

・17:25~チェリーフラ(民謡)

・17:40~松明(たいまつ)行列

・19:50~総踊り

・20:10~ヒップホップダンス

・20:20~不知火竜燈太鼓保存会

・20:40~花火大会

・21:10~お楽しみ抽選会

 

なかなかバラエティに富んだ

行事・イベント内容で

思わず出かけたくなりますね。

不知火海の日祭り2023打ち上げ時間や打ち上げ場所!

不知火・海の火祭りの

メイン会場は松合新港に

設置されています。

 

松合新港へはJR松橋駅から

産交バス松合経由三角行きに乗り、

松合停留所で下車すると、

徒歩5分で到着します。

 

自動車の場合だと

九州自動車道松橋ICから

約20分で到着します。

 

付近に駐車場がないので、

近隣に設置される

特設駐車場を利用すると

良いでしょう。

 

花火が打ち上げられるのは

松合新港沖ですが、

そこには永尾神社の

鳥居があります。

 

つまり、

この鳥居を取り囲むように

花火が打ち上げられ、

夜空を彩るのです。

 

花火大会は20:40頃から

打ち上げが始まり

概ね30分の間に1,200発が

打ち上げられます。

 

花火と鳥居に加えて、

海面に写る花火のコントラストは

本当に絶妙なバランスです。

 

そういった点では写真ではなく

実際に間近で観たくなる

花火大会だと言えます。

 

>>不知火海の日祭り2023駐車場や交通規制・混雑情報!

まとめ

この記事では不知火海の日祭り

2023穴場スポットは?

見所や打ち上げ場所も!と

題しましてご紹介してきました。

 

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