不知火・海の火祭りは
旧暦の8月1日に
熊本県宇城市永尾神社で
開催されています。
お祭りは永尾神社と
松合新港の２か所で行われ、
例年5,000人の人出があります。
永尾神社では
景行天皇の巡行を再現する
松明（たいまつ行列）が
行われます。
松合新港では
メインステージが設営され
不知火竜燈太鼓や総踊りといった
イベントが開催されます。
そして、最大のみどころは
20:40頃から始まり
30分間のうちに約1,200発が
打ち上げられる花火大会です。
花火は松合新港沖で
打ち上げられますが、
そこには永尾神社の
海の鳥居があります。
つまり、鳥居を取り囲むように
花火が打ち上がるので、
海面に写る花火と相まって
幻想的な光景が広がるのです。
花火の後は抽選会が行われ
一旦イベントは終了しますが、
翌朝未明には
不知火観望が行われます。
不知火は1年のうちで
数時間しか見ることができない
神秘の火と言われていますから、
不知火観望は貴重な体験です。
不知火・海の火祭りには
九州自動車道松橋ICから
20分程度で到着しますが、
付近に駐車場がありません。
そこで利用したいのが、
「天の平農村広場」と
「不知火温泉」に特設される
臨時駐車場です。
この2箇所で、
150台程度の駐車可能ですから、
十分な台数が確保されており
とても便利です。
さらに、メイン会場までは
無料のシャトルバスが
運行していますから
無理なく会場に到着できます。
不知火・海の火祭りは
大規模な夏祭りではありませんが、
不知火の伝統を受け継ぐ
神秘的なお祭りです。
とりわけ、海の鳥居を
取り囲むように打ち上げられる
花火の数々は
ここでしか観られないものです。
それだけに、遠方からでも
一度は体験したい
花火大会だと言えるのです。
不知火海の日祭り2023駐車場は？
花火大会会場に駐車場は
残念ながらありませんが、
無料駐車場が特設されますので、
そちらを利用すると良いでしょう。
無料駐車場が特設されるのは、
「天の平農村広場」と
「不知火温泉」の2箇所で、
150台程度が駐車可能です。
天の平農村広場は、
松橋ICより車で約17分の
場所にあり永尾神社からも
至近距離に位置します。
不知火温泉は、
松橋ICから車で20分の
場所にあり永尾神社からは
やや離れます。
2箇所とも会場まで歩くには
少し距離がありますが、
花火大会当日は
シャトルバスが運行されます。
シャトルバスは無料である上、
随時運行されていますから
待ち時間もほとんどないので
利用しない手はないですね。
ただし、帰宅時は
相当な混雑が予想されますから、
少し時間をずらして
移動した方が良かもしれません。
不知火海の日祭り2023交通規制や混雑は？
不知火・海の火まつりにおいて
大規模な交通規制はありません。
ただし、メインステージへは
国道266号線を
通らなければなりませんが、
その他に主要道路がありません。
したがって、国道266号線は
例年、とても混雑するので、
できる限り回避したいものです。
そう考えると、
自動車で会場付近に向かうのは
良い方法とは言えません。
「天の平農村広場」又は
「不知火温泉」の臨時駐車場を
利用してシャトルバスに
乗車するのが得策です。
＞＞不知火海の日祭り2023穴場スポットは？見所や打ち上げ場所も！
まとめ
この記事では不知火 海の日祭り2023
駐車場や交通規制・混雑情報！
と題しましてご紹介してきました。
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