姶良市（あいら市）花火大会は
鹿児島県の桜島を遠くに望む
鹿児島湾最奥部の町
姶良市加治木町で行われます。
別々に開催されていた
姶良夏祭りと加治木夏祭りが
2018年度から統合され、
「あいら市花火大会」になりました。
あいら市花火大会
今年から姶良と加治木が合同で花火が1万発とかなり大きくなって開催されました。今年から車もある事だしということで高岡公園からの俯瞰で撮ってきました。#あいら市花火大会 #加治木花火 #花火 pic.twitter.com/5ch5m2RHVW— ぐってぃー (@c713kaito0529) September 23, 2018
統合後１回目の2018年度は
9月23日に開催されましたので、
今後も同時期に
開催されると思われます。
花火大会においては、
10,000発が打ち上げられており
地方の花火大会としては
最大級になります。
ちなみに加治木夏祭りの花火は
4,500発でしたから
倍以上の花火が
打ち上がることになります。
この数字だけでも
姶良市花火大会の
規模感がわかると思います。
さらに、メインステージの加治木港、
サブの旧加治木警察署跡地では
様々なイベントが開催されますから、
まさに一大イベントです。
加治木港から打ち上げられる
水中花火など約10,000発は
とても華やかで
初秋の夜空を彩ります。
また、レーザーと音楽の
コラボもとても秀逸で
見る者を魅了します。
そこで、姶良市花火大会における
交通規制や駐車場、
シャトルバス情報などについて
まとめてみました。
Contents
姶良市花火大会 2023交通規制や混雑は？
姶良市花火大会において
大規模な交通規制は
ありませんでした。
会場となる加治木港への
主要道路は県道467号線で
そのほかに大きな
道路はありません。
そのため、花火大会当日は
警察の方々が出動し、
交通整理にあたっていたのが
実態なのです。
また、後述しますが
シャトルバスが運行したことで
混雑を緩和したという
実情もあります。
しかしながら、2018年度は
予想を上回る60,000人もの
人出があったことから、
今後の動向は不明です。
いずれにしても、
会場付近への車の乗り入れは
困難であると考えた方が
無難だと思われます。
姶良市は加治木港で花火大会。
国道10号線は大渋滞になっています。— 黒木榮一@ 農作業安全 (@agristation) October 9, 2022
姶良市花火大会 2023駐車場は？
姶良市花火大会会場付近に
駐車場は全くありませんので、
公共交通機関かシャトルバスを
利用することになります。
公共交通機関であれば
JR加治木駅から徒歩15分で
会場に到着することができます。
また、シャトルバスは
重富中学校・姶良公民館と
蒲生幼稚園跡地から
出発します。
そこで、JR加治木駅や
シャトルバス出発地付近の
駐車場を調べてみました。
JR加治木駅付近であれば
山形屋ショッピングプラザが
とても便利です。
会場までは20分程度
歩かなければなりませんが、
22時まで営業しているので、
花火大会終了時も出庫できます。
JR加治木駅の次の駅、
錦江駅周辺には
ソレイユタウン加治木が
とても便利です。
こちらは会場までは30分程度
歩かなければなりませんが、
駐車台数も多く、
営業時間も長いので安心です。
ただし、これらの駐車場を
利用する場合にはマナーとして
買い物をすることは
必須ですよ。
シャトルバス出発地点では
重富中学校・姶良公民館とも
14:30から駐車場が
解放されています。
蒲生幼稚園跡地付近では
大楠運動公園球技場の
駐車場が解放されています。
しかし、多くの自動車が
集まるので
少し時間に余裕をもって
行動しましょう。
姶良市花火大会 2023シャトルバスの状況は？
姶良市花火大会会場への
有料シャトルバスは
2か所から運行しています。
一つは、
重富中学校・姶良公民館から
加治木港（会場）に発着する
ルートとなります。
往路運行時間は
15:00～19:00までの間
概ね30分おきに
運行しています。
復路運行時間は
加治木港シャトルバス乗り場から
20:30～22:30までの間
運行しています。
料金は一律往復で600円で
1,000枚限定となります。
もう一つは
蒲生幼稚園跡地から
加治木総合支所に発着する
ルートです。
往路運行時間は
15:00～17:00までの間
運行しています。
復路運行時間は
加治木総合支所から
21:30～22:40までの間
運行しています。
こちらも料金は、
一律往復で600円ですが
50名限定となります。
シャトルバスは便利ですが
非常に競争率も高いので、
早い段階でチケットを
確保しておきましょう。
姶良市花火大会 2023見どころ！
龍門司坂のある姶良市での花火大会です！ pic.twitter.com/Erf8sTvSi4
— 京子 (@kyoro01314086) 2018年9月23日
姶良市花火大会の見どころは、
水中花火など約10,000発と、
それらを演出する
レーザーと音楽のコラボです。
打ち上げられる花火はは、
定番のスターマインに加えて
仕掛け花火など多種多彩であり
見る者を飽きさせません。
まばゆい光が夜空を照らす中、
レーザーや音楽のコラボは
とても幻想的で美しい空間を
秋の夜空に創り出しています。
さらに、打ち上げ会場から
メイン会場までの距離は近いので、
轟音とともに迫力の花火を
体感できるのも魅力です。
なお、花火がよく見えるのは
メイン会場付近となります。
しかし、打ち上げ会場が
加治木港となりますから
付近の堤防や広場などからも
大迫力の花火が楽しめます。
また、姶良市花火大会会場からは、
天候次第で桜島が眺められます。
夕陽を背にした桜島の姿は
とても印象的です。
少し早めに会場に到着して、
場所の確保の間に
桜島を眺めるのも
良いかもしれませんね。
サブ会場では子供たちに人気の
「子どもえんにち」が開催されます。
入場料は300円かかりますが、
ヨーヨー釣り、射的、輪投げ、
スーパーボールすくいなど
数種類のゲームが楽しめます
そのほかにも、多くの人が
楽しみにしている屋台グルメも
姶良市の公式サイトを通じて
出店されています。
公式サイトに応募して
出店しているだけあって
味自慢の屋台が並んでいるのも
大きな魅力ですね。
このように姶良市花火大会は、
メインの花火だけでなく
子供のイベントや屋台も充実した
花火大会だと言えます。
姶良市花火大会 2023打ち上げ時間や打ち上げ場所は？
姶良市花火大会で
花火が打ち上げられるのは
20:00～21:00の
約60分間となります。
その前段ではこども祭りが
15:00から21:00まで
開催されています。
打ち上げ場所は加治木港となり、
大会会場からは至近距離なので
迫力の花火を楽しめますよ。
姶良市花火大会。栄光の架橋後にまさかのフィナーレ。
バッチリ見えて素晴らしいけど、演出が謎。
それはそれで面白い☺#姶良市花火大会 pic.twitter.com/gVB2cDTUkF— らいと (@lightvv) 2018年9月23日
鹿児島県姶良市で開催される
姶良市花火大会は、
姶良夏祭りと加治木夏祭りが
統合されたお祭りです。
2018年度に開催された
統合後１回目の花火大会は
9月23日に６万人が集まり
盛大に開催されました。
打ち上げ場所は加治木港となり
花火は20時頃から約１個間、
およそ10,000発が
打ち上げられます。
姶良市花火大会の見どころは
水上花火やスターマインといった
色とりどりの花火が
間近で観覧できることです。
打ち上げ場所がメイン会場から
至近距離にあることで、
頭上で花火が轟いているように
感じられることに起因しています。
さらに音楽やレーザーで
花火を盛り上げてくれますので
さながら一つのショーを
観ているようです。
また、サブステージでは
「子どもえんにち」が開催され
多くの子供たちを
楽しませてくれます。
その他にも実行委員会が
選考した屋台が出店するなど
まさに姶良市をあげての
お祭りが「姶良市花火大会」です。
そこで気になるのが
メイン会場までのアクセスですが、
大規模な交通規制はありません。
ただし、会場付近には
大きな駐車場はありませんし、
道路も非常に混雑します。
そのため、会場までは
リムジンバスが送迎を行い、
その発着付近に
駐車場が解放されています。
リムジンの発着は
重富中学校・姶良公民館と
蒲生幼稚園跡地の
２か所となります。
しかし、姶良地域は1,000枚、
蒲生地域は50組しか
シャトルバスのチケットは
発売されていません。
したがって、シャトルバスの
チケットは早い段階で
押さえておくのが無難です。
また、当日は駐車スペースの
確保も必要なので
早めに行動することが大切です。
2018年から姶良市花火大会は
２つのお祭りが統合され、
60,000人もの人を集める
この地域最大の花火大会です。
メイン会場やサブ会場なでは、
様々なイベントや屋台など
お祭りの楽しみが全て
凝縮していると言えます。
それだけに、交通ルールや
駐車マナーなどを守って
誰もが楽しめる花火大会に
したいものですね。
まとめ
この記事では姶良市花火大会 2023
交通規制や混雑は？
駐車場やシャトルバス情報も！と
題しましてご紹介してきました。
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