飛行機の乗り継ぎの際、
空港から出ることは可能です。
空路で遠方に出かける場合、
次の便への乗り継ぎが
必要となることがあります。
短時間であれば空港内で
過ごすことも可能ですが、
長時間ともなると退屈な時間を
過ごすことになります。
そこで、飛行機の乗り継ぎで
空港から出る際の
注意点について紹介します。
飛行機の乗り継ぎの合間に国内空港から出る際の注意点とは?
飛行機で乗り継ぎをする際、
次便までの待ち時間が
長くなるのであれば、
空港から出ることをおすすめします。
経由地とはいえ、
せっかく普段来ることがない
場所に来ているのですから
その地を満喫してみましょう。
ただし、次便に乗り遅れると
元の木阿弥ですし、
海外だと空港から出ることが
できない場合もあります。
まず、国内空港で乗り継ぐ場合、
空港から出ることは簡単です。
その際、注意したいのは、
一旦外に出てしまうと、
再度、検査場を通らなくては
ならないことです。
つまり、再検査を受ける時間を
考慮するとともに、
預け荷物を次便に引き継ぐことを
考えなくてはなりません。
再検査については、
一旦、通過していますから、
問題ありませんが、
待ち時間はまちまちです。
便が集中する時間帯は、
30分近くかかる場合もあるので、
空港から出ても余裕を持って
検査場に向かいましょう。
預け荷物の引き継ぎは、
航空会社が同じであれば、
特段の手続きを
必要としない場合もあります。
航空会社が異なれば、
一旦荷物を引き取って、
再度、手続きが必要です。
いずれにしても、
空港カウンターで
空港を出る前に確認して
手続きを終えておきましょう。
飛行機の乗り継ぎの合間に国外空港から出る際の注意点とは?
他国で空港を出る場合、
国内空港と同様に
検査場での再検査や
預け荷物の引き継ぎが必要です。
ただ、日本とは文化が異なるので、
日本の常識で考えると、
とんでもない失敗を
してしまうことがあります。
万一、荷物が紛失しても
国内であれば見つかりますが、
他国だと見つからないことも
十分に考えられます。
したがって、パスポート、
クレジットカード、身分証明書は
肌身離さず持って歩くことが
とても重要になります。
また、預け荷物の
引き継ぎ方法については、
出発前に必ず確認しておきます。
さらに、乗り継ぐ際の
空港カウンターにおいても
再度確認しておきましょう。
また、他国において
空港から出る場合、
ビザを必要とする国があることを
忘れてはなりません。
何も知らないで
うっかりと空港から出てしまうと、
不法入国に問われることも
十分にあり得るのです。
このような事態にならないよう、
事前にビザの要否や
どこに行くのかは
事前に確認しておきましょう。
また、トラブルの場合に備え、
旅行会社に現地営業所や
日本大使館の連絡先も
必ず把握しておくことが大切です。
まとめ
飛行機の乗り継ぎの際、
国内であっても他国であっても
空港から出ることは可能です。
その際、注意すべきは、
一旦検査場から出ると、
再度検査が必要ですから、
時間に余裕を持って動くことです。
荷物の引き継ぎは、
空港を出る前に確認して、
確実に到着地に運ばれるよう
手配しておきましょう。
他国の空港で外に出る場合、
さらに注意が必要ですが、
とりわけビザの有無については、
事前に調べておくべきです。
また、万一の事態に備え、
パスポートは肌身離さず、
事前に日本大使館などの連絡先を
確認しておくことが重要です。
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