東京都青梅市で開催される
青梅市納涼花火大会は
昭和２３年に都営バス路線の開通を
記念して始まりました。
したがって実に50年以上続く、
青梅市民に親しまれている、
伝統的な花火大会だと言えるのです。
花火大会のメイン会場は、
JR青梅駅から徒歩10分程度の
永山公園グランドに設置され
数多くの花火が打ち上げられます。
青梅市納涼花火大会の目玉は
「永山大照明」と呼ばれる
非常に大きな花火であり
ここでしか見られません。
そこで青梅市納涼花火大会の
屋台や穴場スポット、
有料席などを紹介します。
青梅市納涼花火大会2023の屋台情報と有料席！
青梅市納涼花火大会🎆 pic.twitter.com/O0sAcCP3oB
— えだまめ (@beanfairy22) 2018年8月4日
花火大会と言えば屋台ですが
青梅市納涼花火大会の屋台は
メイン会場となる
永山公園グラウンド付近に出店します。
永山公園グランドには
有料席も設けられており、
有料席利用者のための
屋台とも言えます。
有料席にはマス席とイス席があり
その料金は1000円～6000円と
幅広い価格帯なのが特徴です。
例年、早い段階で売り切れるので、
快適に花火を楽しむなら
早めに有料席を購入することを
おすすめします。
さて、屋台の楽しみと言えば
焼きそばやかき氷といった
いわゆるファーストフードです。
メイン会場付近にしか
屋台が出展されていないので
寂しく感じる人も
少なくないでしょう
しかし会場付近には
コンビニやバーガーショップが
営業されていますから、
飲食物で困ることはありません。
そこで多くの人々は
こちらでから揚げや焼きそば
ハンバーガーなどを購入して
花火大会を満喫しています。
もちろんメイン会場への
持ち込みもOKです。
青梅市納涼花火大会2023の穴場スポットとは？
第70回青梅市納涼花火大会
2018.8.4
19:15~20:50響く輝く、白一色の花火#青梅市納涼花火大会#青梅花火#fireworks pic.twitter.com/3Altke7udc
— 花 火 空 📸 (@hanabi8sky_fwks) 2018年8月4日
青梅市納涼花火大会を楽しむには
永山グランドの有料席を
早い段階で入手するのが
一番のおすすめの方法です。
ただし升席は5～6千円、
イス席は1,000円が必要となり、
そのチケットは人気なので
すぐに完売してしまいます。
そこで、青梅市内にある
花火大会を楽しむ穴場スポットを
いくつか紹介します。
青梅市立第一小学校は
永山グランドの南側、
徒歩で約５分の場所に位置し
当日１３時から場所取り可能です。
このスポットは打ち上げ場所から
非常に近い距離にあるので
有料席と変わらない迫力の
花火を楽しむことができます。
ただし、穴場スポットとは言え、
多くの人々が押し寄せますから
13時までには場所取りに
参加する必要があります。
釜の淵公園は
青梅駅からは徒歩で15分、
永山グランドからだと徒歩25分の
場所にある大きな公園です。
花火の打ち上げ場所からは
少し距離がありますが、
近くに高い建物はないので
花火をよく見ることができます。
また駐車場やトイレもあるので
レジャーシートを敷いて
ゆっくり花火を見たい人に
おすすめの穴場スポットです。
プラザ５は青梅市を代表する
複合施設でありスーパーや薬局、
カラオケなどが営業しています。
東青梅駅から徒歩で10分、
永山公園グランドからは
約1㎞離れた場所にあります。
花火大会当日は1階の駐車場や
屋上が無料開放されるので、
場所取りも可能です。
もちろん、プラザ５内で
飲食物は確保できるので、
食事を楽しみながら
ゆっくりと花火を鑑賞できます。
青梅駅周辺も
花火大会を鑑賞できる
穴場スポットの1つです。
さすがに場所取りはできませんが
青梅駅周辺はベンチも多く
少し休憩しながら
花火を楽しむことができます。
また、帰宅時には青梅駅から
いち早く電車に乗れますので
混雑が避けられるのも
大きなメリットです。
＞＞青梅市納涼花火大会の交通規制や駐車場情報！見所や打ち上げ時間も！
浴衣関連記事はこちら！
まとめ
花火をゆっくりと鑑賞するには
有料席を購入するのが得策ですが、
早めに購入しないとすぐに
売り切れてしまいます。
しかし、会場から離れた場所に花火を
楽しめる穴場スポットが何か所かあるので
心配ありません。
中でも青梅市立第一小学校は
永山公園に隣接していますから有料席と
変わらないと評判のスポットです。
ほかにも、釜の淵公園は永山公園からは
少し距離があるもののトイレなどもあり
ゆっくり鑑賞できます。
コメント