蚊取り線香どこに置く?効果を最大限に引き出す置き場所とは?

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蚊取り線香の効果を最大限に引き出すには、置き場所は

必ず風上であること、また足元に置きましょう。

蚊を撃退するには、様々な殺虫剤がありますが、

最も安全で効果的なのは蚊取り線香ですよね。

 

蚊取り線香の匂いが苦手という人もいますが、

反対に「夏を感じる香り」だという人も少なくありません。

そこで、蚊取り線香の効果や最適な置き場所について

まとめてみました。

蚊取り線香どこに置くかが重要な理由とは?

蚊取り線香はその香りによって蚊を遠ざける効果があることは

広く知られているところです。

これは、昔ながらの天然の除虫菊だけを成分とした

蚊取り線香であり、現在は少し事情が異なります。

 

最近の蚊取り線香には殺虫成分アレスリンが

含まれていますので、殺虫効果もあります。

さらにアレスリンには、殺虫効果のほかに、

蚊の発生を予防する効果も認められています。

 

具体的には、蚊はアレスリンが散布されている場所では

卵を産むことはできません。

したがって、蚊が出てくる季節の前に、蚊取り線香を焚いておくと、蚊の発生予防にもなります。

 

ただし、この効果も蚊取り線香の香りが行き届く、

周囲六畳程度までですから、その置き場所が重要なのです。

蚊取り線香の最適な置き場所とは?

蚊取り線香の香りは周囲六畳程度までしか行き届かない上、風によって

香りの行き先は左右されます。

つまり、蚊取り線香の効果を広く浸透させるには

「風上」に置くことが鉄則です。

 

さらに、アレスリンは下から上へと拡散していきますから、

「足元」に置くことも鉄則です。

また、蚊の家屋への侵入を防ぐなら、

窓際に蚊取り線香を置き場所としたいものです。

 

しかし、自然の風の流れは一定ではありませんし、

部屋の間取りによっては、風上にならないこともあります。

そこで活用したいのが「扇風機」です。

 

扇風機であれば、風向きは自由自在ですから、

部屋のどこにでも「風上」を作ることができます。

さらに扇風機には、蚊が人間に寄り付くのを

防ぐ効果もあります。

 

蚊は人体から発せられる二酸化炭素や体温を察知して

寄ってくる習性があります。

ところが、扇風機にあたると、二酸化炭素や体から発する

熱を吹き飛ばしますから蚊を寄せ付けないのです。

 

蚊に刺されると痒いだけでなく、感染症の媒介になることも

あり得ますから決して侮れません。

蚊取り線香と扇風機で上手に予防したいものですね。

 

まとめ

蚊取り線香には殺虫成分であるアレスリンが

含まれていますので、蚊の撃退・予防に効果があります。

ただし、その効果は蚊取り線香を焚いた際に

発生する香りによるので、置き場所が重要です。

 

より広く効果を得るには「風上」「足元」「蚊の侵入口」で

蚊取り線香を置きたいものです。

しかし、自然の風で思い通りに「風上」を

作ることはできません。

 

そこで重宝するのが家庭にある扇風機です。

扇風機であれば自由に風上が作れるだけでなく、

体内から発する二酸化炭素や熱を吹き飛ばしてくれます。

 

このことによって、人の体に蚊が寄り付くのを

防ぐことができます。

蚊は痒いだけでなく、感染症の媒介にもなりますから、

蚊取り線香の置き場所を工夫ししっかり撃退したいですね。

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