横須祭りは、
徳島県小松島市で開催される
秋祭りであり、
目玉イベントが花火大会です。
小松島市といえば
義経伝説や阿波狸合戦、
金長狸民謡などでも
有名な町ですね。
お祭りは10月第1週の週末に
開催されていますから
花火大会としては
遅い時期の開催です。
また、横須祭りは翌日も
午前中から開催されており、
お神輿や勇屋台が
町内を駆け巡ります。
お神輿はその後、
正午過ぎには横須の浜から
海に入っていき、
横須祭りも終わりを迎えます。
せっかくのお祭りですから、
花火大会だけでなく
お神輿や勇屋台の勇姿も
堪能するのがおすすめです。
さて、花火大会は20:00頃から
小松島競輪場及び周辺一帯で
盛大に開催されます。
頭上で大きく花開く花火は
横須祭りならではの光景であり
例年、1,800人の人々を
魅了しています。
そこで、「横須の花火」と
多くの人々に親しまれている
横須祭り花火大会の
見どころをなどを紹介します。
横須祭り2023横須祭りの見どころ!
横須祭り花火大会では
スターマイン、尺玉など
1,500発が秋の夜空に
打ち上げられます。
花火の種類としては、
一般的な花火大会と
大きく異なるものではありません。
しかし、横須祭り花火大会の
一番の見どころは圧倒的な
迫力にあると言っても
過言ではありません。
というのも、打ち上げ場所が
会場からとても近いので、
頭上で花火が開いているように
見えるのです。
そのため、まるで花火が
地上に降り注ぐような
感覚になれるのが
横須祭り花火大会の魅力です。
さらに、横須祭り花火大会の
大きな特徴としては
小松島競輪場のスタンドから
鑑賞できることです。
一般的に花火大会と言えば
特設会場か路上から鑑賞しますが、
特等席は有料の場合も
少なくありません。
ところが、横須祭り花火大会の
会場は競輪場となり、
スタンド席が解放されています。
つまり、小松島競輪場には
花火の「観覧」には最適な空間が
最初から提供されています。
もちろん、競輪場へは
無料で入場できますから、
誰でも気軽に観覧できるのも
大きな魅力です。
さらに、花火大会の前段では
隣接するサイクルシアターにて
ジャンケン大会が開催されます。
子供たちに大人気のイベントで、
景品などもあるので
子供たちと訪れるなら
立ち寄りたいイベントですね。
横須祭り花火大会は
花火の迫力に加え
子供向けのイベントも、
充実した花火大会です。
そのため、市内だけでなく
市外からも多くの人が集まり、
秋の花火大会を
満喫していると言えますね。
横須祭り2023の穴場スポットは?
横須祭り花火大会の
一番の観覧スポットは
小松島競輪場のスタンドです。
元来競輪を観覧する場所ですから
ゆっくりと花火を
観覧するには最適な
スポットだと言えますね。
また、打ち上げ場所も近いので
スタンド席からだと、
まるで頭上から花火が
降ってくるように感じられます。
頭上付近で花開く大輪の花火は
まさに「圧巻」の一言です。
ただし、観覧客も
多いので混雑は避けられません。
そこで知りたいのが
その他の穴場スポットですが、
小松島競輪場の対岸にある
「しおかぜ公園」がおすすめです。
しおかぜ公園は
花火大会会場からは
約10km離れた場所にあり、
車だと20~30分かかります。
公共交通機関を使えば
JR牟岐線南小松島駅から
徒歩で10分で到着しますので
利便性は高いと言えます。
駐車場も16台分が
確保されていますから
早い時間帯だと
十分に駐車することもできます。
しおかぜ公園の魅力は
花火大会会場の
対岸に位置するので
ベスト・ジションで
写真撮影できることです。
近くに高い建物もないので
公園自思い思いの場所で
心ゆくまで写真撮影できるのは、
とても大きなメリットです。
また、しおかぜ公園内には
アスレチック遊具などが
常設されていますから、
子供にも人気のスポットです。
混雑を避けて花火を
ゆっくりと観覧したいなら
しおかぜ公園は
おすすめスポットです。
横須祭り2023打ち上げ時間や打ち上げ場所!
横須祭り花火大会では
20:00から21:00まで
花火が打ち上げられます。
打ち上げ場所は
小松島競輪場内となり、
スタンドでは迫力の花火を
楽しむことができます。
10月の20時台と言えば
少し肌寒さを感じそうですが、
多くの人の熱気で
寒さを感じることはありません。
むしろ、心地よい
秋の潮風に吹かれながら
観覧する花火は
この季節ならではです。
まとめ
この記事では横須祭り2023穴場スポットや
見どころ!
打ち上げ時間や打ち上げ場所も!と
題しましてご紹介してきました。
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