東京マラソンの距離表示の位置や完走のポイントはどこにあるのか?

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東京マラソンの距離表示は1kmごとに看板が設けられており5kmごとに
タイム計測のラインがあります。

 

2007年に第1回が開催された東京マラソンも2019年で13回目を迎えました。
その間、様々なコースの見直しが行われ、2017年からが東京駅がゴールと
なっています。

 

42.195kmのフルマラソンを完走するためには、しっかりとしたペース配分が
大切であり、コース上の距離表示はとても重要です。

東京マラソンにおける距離表示の役割!

東京マラソンにおいて、距離表示の看板は、ライバルとの駆け引きや
ペース配分に大きな役割を果たしています。
東京マラソンでは1kmごとに距離を示す看板が設けられ、5kmごとには
タイム計測のラインがあります。

 

とりわけスタート地点からしばらくの間は、沿道に観客も多くて距離を
表示する看板を見逃しがちですが、5kmごとにタイム計測のラインが
ありますから安心です。

 

トップランナーは、距離を測りながら、ライバルと駆け引きをしますから、
こういった距離表示の看板やラインがあると、とても助かります。
さて、これまでも何回かコースの見直しが行われてきた東京マラソンですが、
2017年には大幅な見直しが行われました。

 

現在のコースは東京都庁をスタートし、日本橋から浅草を経由し、東京スカイツリー、
銀座、東京タワーへと向かい、東京駅・行幸通りでゴールします。
都内の観光地を一通り巡るコースですから、海外のランナーにも人気がある理由が
よくわかりますね。

 

当然このコースは、東京マラソンの時にしか解放されていませんから、
事前に試走することはできません。
したがって、市民ランナーがこのコースを走りきるには、地図上でコースの特徴を掴み、
いかに自分のペースで走るかが、大きなポイントであることは間違いありません。

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東京マラソンにおける距離表示を利用したペース配分とは?

東京マラソンを市民ランナーが完走するには、距離表示を確認しながら
上手くペース配分することが重要です。
東京マラソンのコースは、普段はとても交通量が多いため、事前に試走することは困難です。

 

そのため、市民ランナーは地図上で、コースの特徴をつかむことが大切ですが、
具体的なイメージとしては次の通りです。

 

まず、スタートと地点から7kmまでは緩やかな下り坂が続きますから自分のペースを
つかむことに徹します。
10km過ぎからは、いくつもの橋を渡りますので、多少のアップダウンは覚悟して
おきましょう。

 

15km地点で浅草雷門に到着し江戸通りを抜けていきますが、蔵前橋を過ぎると小刻みな
アップダウンが続きます。
スカイツリーまでの10kmは平坦なコースになりますが、観客の多い地点ですから
元気をもらえます。

 

20km地点が折り返しになり日本橋まで逆走していきますが、その後25km地点までは
緩やかな上り坂になります。

 

いかに我慢できるかがタイムに大きく影響します。
25km地点からゴールまでは、平坦なコースが続きますから、
一定のペースを保つことが大切です。

 

こうしたコースの特徴を把握した上で事前に5kmごとの目標タイムを設定し、
当日は距離表示と見合わせることで、自分のペース配分が予定通りか否かがわかります。
そこで、修正しながら走り抜ければ、自分が目標とするタイムに限りなく
近づけることができます。

 

東京マラソンの他の詳しい情報の記事は下記をご覧下さい!

まとめ

東京マラソンでは、1kmごとに距離表示の看板、5kmごとにタイム計測のラインがあります。
市民ランナーが東京マラソンを完走するには、ペース配分が重要になります。
まずは、コースを把握し、ペース配分を考えながら1kmごとの目標を定めておきます。

 

そして東京マラソン当日は、距離表示を確認しながら、目標タイムとの乖離を埋めていけば、
好タイムで完走することも夢ではありません。

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