インフルエンザや風邪、花粉症対策などでマスクが
手放せない時期もありますよね。
ところでマスクをつけていてずり落ちた経験はありませんか?
私自身、マスクがなかなか手に入らず、仕方なく不織布でできた
使い捨てマスクを何度か洗って使ったことがありますが、何度か洗うと
フィット感が前とは違い、だんだんとずり落ちてしまうようになったんです。
マスクがずり落ちてしまうと、見た目の印象もよくないですし、
何度も装着しなおさなければならないという手間ができてストレスですよね。
また、マスクの表面を触ってしまうことで逆に付着したウイルスや
菌を素手で触ってしまうことになるので、感染のリスクも高まってしまいます。
ここではマスクがずり落ちる原因とおすすめの対策に
ついてご紹介していきたいと思います。
Contents
マスクがずり落ちる原因はずばり!紐が緩くなっているから!
マスクがずり落ちてしまう原因は、まず紐の緩みにあります。
例えば先ほどもお話ししたように使い捨てマスク、もしくは布マスクで
何度か洗濯して使っていると、だんだんと紐が伸びてしまいます。
そうすると、耳にかけたときに紐がたるんでしまい、
マスクがずり落ちてしまう原因に。
対策としては、この紐の緩みを調整することです。
布マスクであれば、紐を改めて縫い直して長さを
調整するとよいでしょう。
少し手間に感じるかもしれませんが、これでずり落ちる
頻度がぐんと減ります。
それから不織布マスクのように使い捨てのマスクを使っている人は、
手っ取り早い方法としては、紐を八の字にクロスした状態で耳にかけると
一時的に対処することができますよ。
私は何度か使い捨てマスクを洗ったことで、紐が緩んでしまい、
仕事中に何度もマスクがずり落ちてしまうということを経験しました。
とりあえず紐を調整するものも時間もなかったので、紐をクロスした状態
で耳にかけると、ちょうどよく装着でき、ずり落ちることもなくなりましたよ。
クロスした部分が見た目上少し気になる人は髪の毛などで
隠してしまってもよいでしょう。
マスクがずり落ちる原因は、マスクのサイズが合っていないから!?
もうひとつ、マスクがずり落ちてしまう原因として、
マスクのサイズが合っていないことが考えられます。
例えば、レギュラーサイズ、男性用などを着用すると
マスクのサイズが大きく、顔にフィットしないため、マスクが安定しません。
そのような場合は、女性用や子供用サイズのものを着用すると
ずり落ち防止になる場合があります。
ぜひ試してみてくださいね。
マスクがずり落ちて困る!マスクのワイヤーがポイントです!
マスクがずり落ちて困ってしまうという場合、
装着の仕方を意識してみましょう。
マスクの鼻の部分のワイヤーは、鼻の形によって曲がり、
変形するためしっかりと顔と鼻にフィットさせることが大切です。
布マスクを使う際にもできればワイヤー入りのほうが、ワイヤーが
入っていないマスクと比べてもずり落ちる頻度が減るでしょう。
まとめ
マスクがずり落ちる原因と簡単な対処法について
ご紹介してきましたが、いかがでしたか?
マスクがずり落ちてしまい、何度もマスク表面を触ってしまうと、
仕事中であれば人目も気になりますし、清潔面も気になってしまいます。
マスクがずり落ちないようにするためには、これまでお話してきたように
マスクの紐の長さ、マスクのサイズ、ワイヤー部分に着目して
自分の顔のサイズに合ったものを使うことが大切です。
また、マスクを長く使う際には適宜、フィット感を意識して
可能な範囲で調整を行いましょう。
今回ご紹介した内容が参考になれば嬉しいです。
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