紫陽花の鉢植えを室内での育て方とは？あっ！そうだったの！

紫陽花の鉢植えを室内でしっかりと育てるなら、置き場所と水やり、植え替え時期に
注意することが大切です。
母の日のプレゼントで、カーネーションとともに人気を集めているのが
紫陽花の鉢植えです。

日本が発祥の紫陽花は、日本の気候にマッチしており、とても育てやすい植物です。
しかしながら、室内で育てるとなると、何に注意すれば良いか
わからない人も少なくありません。
そこで、紫陽花の鉢植えを室内で育てるときの注意点などを解説します。

紫陽花の鉢植えを室内で育てるときのお手入れとは？

初夏になると美しい花を咲かせる紫陽花ですが、鉢植えは難しいといった
イメージが少なからずあります。
紫陽花は根の部分が育ちやすく、根詰まりしてしまうため、鉢植えに適さないと
考えられているのが原因です。

しかしながら、注意すべき点を踏まえれば、鉢植えでも十分に育てていくことが
可能です。
まず、日々のお手入れについては、置き場所と水やりが主になります。

紫陽花は、日光を好む傾向にある植物なので、基本的には陽当たりの良い場所に
置くと良いでしょう。
ただし、陽当たりが強すぎると水分が不足してしまい、瞬く間に弱ってしまいます。

したがって、夏は1日2回、朝晩にたっぷりと水やりすることを習慣にしましょう。
その時、受け皿に水が溜まることがありますが、根腐れの原因になりますので、
こまめに捨てておきましょう。

これらのことをしっかりとケアするだけで、紫陽花は鉢植えでも
しっかりと育てることができます。

紫陽花の鉢植えを室内で育て続けるための方法とは？

紫陽花の鉢植えを室内で育て続けるためには、鉢の中での根詰まりを
防がなくてはなりません。
そのためには、紫陽花は球根ではなく、根っこがあることを理解しておく必要があります。

その上で、紫陽花の状況に応じて植え替えを行ったり根の部分を切り戻すことも
考えなくてはなりません。
そこで気になるのが、植え替えの時期になりますが、3〜4月、9月頃が適しています。

3〜4月は根が休眠から目覚め、9月は休眠に入る時期にあたるので、
少しくらいなら根を傷つけても大きな影響がありません。
ただし、鉢の中で根詰まりが顕著であるようなら、この限りではありません。

植え替える際には特に根の部分を丁寧に扱い、腐っている部分などがあれば、
取り除いておきます。
根を切り戻す場合は、鉢のサイズに合わせて、伸びた根をカットしますが
ダメージは大きくなります。

そこで、培養土に植え付け、栄養が行き渡るよう、水をたっぷりと与えることが
大切になります。
こうすることで、鉢の大きさを変えることなく、長く鉢植えの紫陽花を育てる
ことができます。

紫陽花の鉢植えは育てるのが難しいとされていますが、お手入れ方法や注意点を
踏まえれば長く室内で育てられます。
日々のお手入れについては、置き場所と水やりがポイントです。
まず、置き場所は、陽当たりが良すぎない、半日陰の場所がベストです。

水やりは紫陽花に栄養が行き渡るよう、1日2回を基本として、たっぷり補給します。
ただし、受け皿に溜まった水は、根を腐らせることみあるので、頻繁に捨てましょう。
また、紫陽花は根が成長しやすい植物ですから、そのままにしておくと、
鉢に中で根詰まりしてしまいます。

この場合は、大きな鉢に植え替えるか伸びた部分の根を切り戻すことで対応します。
その際は、根の部分を丁寧に扱い、傷つけないことが紫陽花の鉢植えを長く室内で
育てるポイントです。

紫陽花の他の詳しい情報の記事は下記をご覧下さい！

まとめ

この記事では紫陽花の鉢植えを室内での育て方とは？あっ！そうだったの！と
題しましてご紹介してきました。