新幹線の指定席に乗り遅れた場合の対処法とは?

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新幹線の指定席に

乗り遅れた場合、

後続の便の

自由席に乗車できます。

 

事前に予約した新幹線の指定席も

急な予定変更など

乗り遅れることもありますよね。

 

こういった場合に備えて、

乗り遅れた場合の対処法を

しっかりと理解しておくと安心です。

 

そこで、新幹線の指定席に

乗り遅れた場合の

対処法を解説します。

新幹線の指定席に乗り遅れても特急券は有効?

新幹線の指定席は乗車の有無に関わらず、

該当便、該当区間の座席を

キープしますから

乗り遅れると無効になります。

 

しかしながら、

「新幹線に乗車する」といった

サービスは受けていませんから、

乗車券と特急券は有効です。

 

つまり、後続の便であれば、

自由席に乗車が可能という

解釈になるのです。

 

この時に注意したいのが

新幹線切符の有効期間です。

 

一般的に新幹線切符には

有効期間が定められていますが、

乗車券と特急券では

その期間が異なります。

 

乗車券は乗車区間によって

1日〜6日に定められます。

一方、特急券は当日に限り

有効となります。

 

したがって、

新幹線の指定席に乗り遅れた場合、

当日の後続便に限り、

自由席に乗れることになります。

 

もちろん、

手数料などはかかりませんから、

乗り遅れても焦らず

自由席を利用すれば問題ありません。

新幹線の指定席に乗り遅れた際の注意点!

新幹線の指定席に乗り遅れた場合、

後続便の自由席に

乗車可能ですが、

いくつかの注意点があります。

 

まず、大切なのが新幹線の

乗車駅の問題です。

 

例えば、東京や新大阪など

多くの便が始発する、

もしくは多くの人が乗降する駅だと、

自由席に座れる可能性は大です。

 

ところが、京都や品川など、

乗降客の多い駅から近距離の駅だと、

自由席がすでに埋まっており、

席が確保できないことがあります。

 

例えば、京都から東京だと、

名古屋まで立ったまま、

さらに名古屋で席が確保できなければ、

新横浜まで立ちっぱなしです。

 

特に新幹線の乗客が急増する

年末年始、お盆、ゴールデンウィークだと、

自由席で座席を確保するのは

至難の技だと言えるでしょう。

 

こういった事態を避けるには、

別に指定席券を

購入するのがおすすめです。

 

もちろん乗車区間の

指定席料金はかかりますが、

長時間立ったままを考えると、

致し方ありませんよね。

 

また、格安でこだま号に乗車できる

「こだま指定席切符」も

注意が必要です。

 

この新幹線切符は指定席だけでなく

乗車できる便も決まっていますから、

乗車の有無に関わらず

乗り遅れると無効になります。

 

新幹線の指定席は発車前なら

便の変更が可能ですから、

無駄にしないためには、

速やかに変更するのが賢明ですね。

まとめ

新幹線の指定席に乗り遅れると、

後発便の自由席に

乗車することは可能です。

 

これは、指定席は乗車しなくとも

そのサービスを受けていますが、

乗車券、特急券のサービスは

受けていないとの考え方からです。

 

この時、注意しなくてはならないのが、

特急券と乗車券の有効期間です。

 

とりわけ、特急券については

区間距離に関わらず1日なので、

その日に限り有効となります。

 

 

ただし、京都や品川など、

乗降客の多い新幹線駅の隣だと、

自由席の確保も

極めて難しくなります。

 

この場合、指定席料金を払うことで、

指定席を確保することができます。

 

また、こだま指定席切符など、

指定席だけでなく

便も指定されているものは

自由席への乗車もできません。

 

こういった事態を回避するには、

切符の種類をよく確認すること、

予定が変わった場合には

速やかに便変更することが大切です。

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