東京マラソンにおいて一般ランナーのゼッケンの色は手荷物受渡場所によって
区別されています。
白が手荷物なし、青が大手町サンケイプラザ、ピンク 丸の内MY PLAZAグリーン、
オレンジ、水色 日比谷公園です。
又、チャリティーランナーのゼッケンの色は、ゴールドと定められています。
今やボストンやニューヨークシティマラソンなど、世界でも伝統もあるマラソン大会
ですが、ゼッケンの色にもしっかりと意味があるのはとても興味深いものです。
東京マラソンでゼッケンの色を区別する理由とは?
東京マラソンには海外国内招待選手、エリートランナー、準エリート青、一般ランナー、
チャリティーランナーでゼッケンの色が異なります。
一般ランナーは手荷物受取所の場所によって、次のとおりゼッケンの色が区別されています。
手荷物なし=白
大手町サンケイプラザ=青
丸の内MY PLAZA=ピンク
日比谷公園=グリーン、オレンジ、水色
これとは別にチャリティーランナーのゼッケンの色はゴールドです。
東京マラソンでは、実に36,000人ものランナーが参加するため、
手荷物の受取りだけでも大変な混雑が予想されます。
また、2017年大会からゴール地点が東京駅・行幸通りに変更になったことにより、
手荷物受取所が3箇所となりました。
こういった理由から、参加者、主催者の両方が
混乱しないようゼッケンの色で区別しているのです。
とりわけフルマラソンを走った後は、放心状態になってしまい自分の
手荷物保管所がどこだったかわからなくなる人も大勢います。
ゼッケンの色で区別されていれば、とてもわかりやすいですし、万が一
間違った方向に進んでいても主催者が誘導してくれますので安心です。
東京マラソンにおけるゼッケンの受取方法とは?
東京マラソンにおいて、ゼッケンは郵送されませんので、
前日までに東京ビッグサイトで引き換える必要があります。
ゼッケンは東京マラソンでは非常に重要な役割を担っていますが、
当日に引き換えるとなると、大混乱を招いてしまいます。
スタート地点である東京都庁前には広いスペースがあるとはいえ、
36,000人ものランナーがゼッケンの引き換えを行うことは不可能です。
ゼッケンを受け取るには、主催者から郵送される「参加のご案内」に
同封されているナンバーカード引換証と本人確認書類が必要になります。
これらを、大会の3日前から前日までに東京ビッグサイト西展示場に
持参して引き換えを行います。
東京ビッグサイトまで行くのが面倒だという人もいますが、
様々なイベントも開催されていますので、十分に楽しめますよ。
そこで、初めてゼッケンと対面できますが、本物を見ると
「いよいよ走るんだ!」と気分も盛り上がります。
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まとめ
東京マラソンでは手荷物受取所の場所やランナーの種類などでゼッケンの色が異なります。
これは、参加者が手荷物受取所の場所を間違えないための配慮ですが、主催者にとっても
ゼッケンの色でランナーの種類などがわかるのでメリットです。
このゼッケンを引き換えるには、東京マラソンの3日前から前日までの間に
東京ビッグサイトの出向く必要があります。
この措置は当日の混雑や混乱を避けるための措置ですが、
東京ビッグサイトでは様々なイベントが開催されていますので気分も盛り上がります。
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