別府大分毎日マラソンは出場資格が4区分されており、
一般参加のカテゴリー4は、8月下旬からエントリー開始となります。
なお、日本陸上競技連盟登録者が条件となる、カテゴリー1から3のエントリーは、
9月上旬からエントリー開始です。
別府大分毎日マラソンは、エントリー資格が厳しいことでも有名ですが、
その分、レースの質が高く、ランナーにとっては憧れの大会でもあります。
一般参加のカテゴリー4は、エントリー方法によって開始日が異なりますので、
十分に注意したいものです。
別府大分毎日マラソンの一般参加のエントリー開始はいつから?
別府大分毎日マラソンは、8月下旬から順次エントリー開始となりますが、
一般参加はエントリー方法によって、エントリー開始日が異なります。
一般参加はカテゴリー4と呼ばれ、日本陸上競技連盟への登録は必要ありませんが、
マラソンの持ちタイムがグロスで3時間30分以内でなければなりません。
したがって、ある程度マラソンの経験がなければ、参加することはできませんから、
別府大分毎日マラソンへの参加を目標に練習を積むアマチュアランナーも少なくありません。
カテゴリー4のエントリーは、郵送もしくはインターネットとなり、定員は郵送が抽選で100人、
インターネットは先着2,100人です。
郵送のエントリー開始は、例年8月下旬(2018年は27日)から4日程度しか行われませんので
忘れずエントリーすることが大切です。
一方、インターネットでのエントリーは9月始めから11月中旬まで行われていますが、
先着順ですから早めに申し込むことが重要です。
別府大分毎日マラソンは、現在でも人気の高いレースですが、
2020東京オリンピックの代表選考にかかるレースの一つになりましたから、
さらに人気が高くなります。
確実に参加するためには、郵送よりもインターネットの方が有利ですから、
エントリー開始と同時に申し込みたいですね。
別府大分毎日マラソンの有力ランナーのエントリー開始はいつから?
別府大分毎日マラソンでは一般ランナーのほかに日本陸上競技連盟登録者を対象とした
有力ランナーには、カテゴリー1から3の出場枠があり、エントリー開始日は次に通りです。
カテゴリー1
エントリー開始=9月始め
エントリー締め切り=12月中旬
カテゴリー2、3
エントリー開始=9月始め
エントリー締め切り=11月中旬
カテゴリーの区分は、マラソンなどの持ちタイムにより定められています。
カテゴリー1のエントリー条件
1.マラソン2時間30分以内
2.30kmロードレース1時間40分以内
3.ハーフマラソン1時間10分以内(記録はグロスタイム)
4.日本陸上競技連盟、日本実業団陸上競技連合、日本学生陸上競技連合、都道府県陸協の
推薦があるランナー
カテゴリー2のエントリー条件
マラソン2時間55分以内(記録はグロスタイム)
カテゴリー3のエントリー条件
1.マラソン2時間59分59秒以内(記録はグロスタイム)
2.30kmロードレース1時間54分以内(記録はグロスタイム)
3.ハーフマラソンは1時間17分以内(記録はグロスタイム)
有力ランナーのエントリーの条件は非常に厳しく、アマチュアランナーには、
ハードルが高いものの、エントリーした選手は全てレースに参加できますので、
ランナーのステータスとしては申し分ありません。
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>>別府大分毎日マラソンの優勝賞金はどのくらい?見どころについて!
>>別府大分毎日マラソンの完走率が低いのは天候や制限時間との関係?
>>別府大分毎日マラソンで駐車場を利用するには?交通規制はあるの?
まとめ
別府大分毎日マラソンは持ちタイムなどから、出場資格がカテゴリー1~4までに分けられており、
カテゴリー1~3は日本陸上競技連盟登録者であることが必須です。
一般参加はカテゴリ4に分類されますが、郵送でのエントリーは抽選で100人、
インターネットでは先着で2,100人が出場できます。
一般参加のエントリー開始日は、郵送が8月下旬からインターネットが9月始めからとなっています。したがって、別府大分毎日マラソンに確実に参加したいのであれば、インターネットがおすすめです。
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