鹿児島県鹿屋市の鹿屋夏祭りは
八坂神社の本祭として
例年8月上旬に開催される
鹿屋市を代表する夏祭りです。
鹿屋夏祭りの目玉は
約3,000人が参加する総踊りと
約8,000発の花火が打ち上がる
納涼花火大会になります。
かつて総踊りと花火大会は同日に
開催されることもありましたが
ここ数年は別々の日に
開催されています。
さて、花火大会の見どころは、
大熊半島では最大級の2尺玉と
音楽やレーザーを利用した
多彩な演出だと言えます。
大熊半島の夜空と錦江湾を彩る
約8,000発の花火は
とても美しく迫力があり、
各地から多くの人々が集まります。
打ち上げは20時から21時まで
約1時間となりますが
あっという間に過ぎてしまうのも
無理はありませんね。
例年37,000人の人出で賑わう
鹿屋夏祭り納涼花火大会は
まさに、この地域で最大級の
イベントだと言えるでしょう。
そこで、
鹿屋夏祭り納涼花火大会の
交通規制や駐車場情報などを
まとめてみました。
鹿屋夏祭り2023の交通規制情報!
鹿屋夏祭り納涼花火大会では
鹿屋市古江町鹿屋(古江)港から
花火が打ち上げられます。
そのため、鹿屋(古江)港付近は
多くの見物客で混雑することから、
交通規制が行われます。
交通規制が行われるのは、
17:00~21:00までの間で
国道220号線を中心に
鹿屋(古江)港付近が対象です。
また、鹿屋夏祭り本祭では
鹿屋市街から城山公園にかけて
総踊りなどが開催されることから
交通規制がかかります。
交通規制が行われるのは
14:30~21:00までの間で
時間帯によっては車だけでなく
人も対象となります。
いずれにしても、
花火大会・本祭ともに
大規模な交通規制がかかるのは
間違いありません。
対象地域は変更となる場合も
十分に考えられますので、
公式サイトで事前に
確認しておきましょう。
鹿屋夏祭り2023の駐車場情報!
鹿屋夏祭り納涼花火大会会場に
一般駐車場はありませんが、
例年、郊外に特設駐車場が
設けられています。
数年前までは旧ニシムタ、
花岡学園、鹿屋体育大学及び
旧菅原小が駐車場でしたが、
最近は霧島ヶ丘公園になっています。
霧島ヶ丘公園には約1,800台が
駐車可能ですが、当日の人出は
37,000人と見込まれているので
決して十分な台数とは言えません。
そこで、空き情報については
例年、FMかのや(77.2MHz)で
放送されていますので
参考にすると良いでしょう。
なお、臨時駐車場の設置場所は
変更の可能性もあるので
事前にホームページで
確認しておきましょう。
また、当日は交通規制も
広範囲で実施されているので、
事前に駐車場の場所をチェックし
計画的に出かけることが大切です。
鹿屋夏祭り2023のシャトルバス情報!
前述のとおり臨時駐車場は、
霧島ヶ丘公園に設けられますが、
花火大会会場までは
シャトルバスが運行しています。
シャトルバスの運行は駐車場の
開放時間から10分後に始まり
20:00頃が最終となります。
多くの人が利用していますが
シャトルバスは随時
運行していますから
長時間待つ心配はありません。
なお、シャトルバスは
会場付近まで一律100円で
送迎してくれますから
利用しない手はありませんね。
また、運行状況は
臨時駐車場の空き状況と同じく
FMかのや(77.2MHz)において
放送されています。
臨時駐車場だけでなく
シャトルバスも用意されているので
非常に参加しやすい
花火大会だと言えますね。
>>鹿屋夏祭りの穴場スポットはどこ?総踊りや屋台情報について!
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まとめ
例年37,000人もの
人出があり駐車場の確保には
苦慮しそうですが
臨時駐車場が開設されます。
臨時駐車場は
花火大会会場から離れた
霧島が丘公園に設置されます。
そのため、花火大会会場へは
シャトルバスが運行しています。
シャトルバスは臨時駐車場が
解放された後、
随時運行していますから、
長時間待つことはありません。
また、料金も一律100円なので
安価かつ便利に利用できます。
このように、
鹿屋夏祭り納涼花火大会は
花火の演出だけでなく、
アクセス面も十分に考えられた
イベントだと言えます。
それだけに。
本祭と並んで鹿屋市民に
非常に親しまれている
夏のイベントなのです。
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