ニューイヤー駅伝はなぜシード制を廃止したのか?選考会や予選枠について!

マラソン
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ニューイヤー駅伝におけるシード制については、

53回大会(2009年)から廃止され、

各予選で上位に入賞しなければ、本線には

出場できなくなりました。

 

さて、ニューイヤー駅伝の正式名称は、

全日本実業団対抗駅伝競走大会」です。

 

全国から集まった実業団チームの日本一を決める

大会であり、ニューイヤー駅伝の優勝を目的に

過酷な練習を続けているのです。

 

ニューイヤー駅伝に優勝すると賞金はあるのか?選手の目的は?
ニューイヤー駅伝の賞金は、スポンサーである山崎製パンから賞金並びに自社製品3,000個相当となっており、具体的な金額は示されていません。その他には開催年によって異なるものの上位チームには群馬県の特産品、区間賞には群馬県の旅館宿泊券が贈られています。

 

そこでニューイヤー駅伝のシード制が廃止されたことに伴う

影響などについてまとめてみました。

 

ニューイヤー駅伝のシード制が廃止された理由とは?

ニューイヤー駅伝のシード制は53回大会(2009年)から廃止され、

本選に出場するためにはどのチームも予選レースを

突破しなくてはなりません。

 

なお、ニューイヤー駅伝の予選レースは、

各地区で行われる次の6大会です。

 

東日本実業団対抗駅伝

関西実業団対抗駅伝(龍神駅伝)

中国実業団対抗駅伝

中部実業団対抗駅伝

北陸実業団対抗駅伝

九州実業団毎日駅伝

 

52回大会(2008年)までは、箱根駅伝と同じように

シード権があり、本大会の上位15位以内のチーム

自動的に出場することができていました。

 

しかしながら、全国には100を超える実業団チームがあり、

37の出場枠から15枠をシードで除くと

僅かな参加枠しか残りません。

 

さらに、実業団駅伝は箱根駅伝と異なり、全国6地区で

予選会が開催されますから、各地区で参加権を獲得する

チームは僅かになり、予選大会の盛り上がりが

欠けてしまいます。

 

実際、シード制が廃止された2009年以降、各地区の予選会が、

これまで以上の盛り上がりを見せています。

駅伝ファンにとっても、予選会からガチンコの対決が見られるのは

とてもワクワクしますよね。

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ニューイヤー駅伝に参加する方法とは?

ニューイヤー駅伝は第53回大会(2009年)からシード制が見直され、

全国6地区で開催される予選会の上位チームに参加権が与えられています。

本選に参加できるのは37チームですが、62回(2018年)大会における

地区別の参加枠は次のとおりです。

 

東日本(13枠)

中部(7枠)

北陸(2枠)

関西(4枠)

中国(3枠)

九州(8枠)

 

予選会は例年11月頃に開催されますが、日本実業団陸上競技連合に

登録したチームであること、また、選手は930日までに

登録された者に参加資格が与えられます。

 

もちろん実業団チームであることが前提ですが、近年、

予算事情等により廃部に追い込まれるチームも少なくないことから、

一部ではクラブチームの参加を認めています。

 

ただし、クラブチームの参加は、長距離ランナーの

底上げが主たる目的であり、いくら予選会で好成績を

残しても本線には出場できません。

 

さて、ニューイヤー駅伝は、32回大会(1988年)から

大幅な改革が行われ、群馬県で元日に行われる、

現在の形に生まれ変わりました。

 

ニューイヤー駅伝なぜ群馬県で開催?開催地を群馬に移したのはいつ?
ニューイヤー駅伝が群馬で開催されるのは、①電波の中継地が赤城山エリア1箇所で済むこと。②群馬県が誘致に積極的であったこと。の2点が大きな理由です。ニューイヤー駅伝と言えば、箱根駅伝と並んで、日本のお正月には欠かせない駅伝大会ですよね。

 

ニューイヤー駅伝には箱根駅伝に出場していた

選手も出場していますから、相乗効果もあり非常に

人気のある大会となりました。

 

さらにシード制を廃止したことにより

予選会から質の高いレースが展開され、地域の企業を

応援するスタイルが定着し、多くの駅伝ファンの注目を集めています。

 

ニューイヤー駅伝の外国人枠!区間距離や日本人選手の影響は?
ニューイヤー駅伝の外国人枠は2区に限定されており、毎年、外国人選手のし烈な戦いが繰り広げられています。ニューイヤー駅伝と言えば、箱根駅伝と並ぶお正月の人気スポーツイベントです。チームの優勝を大きく左右する、外国人枠の扱いについてまとめてみました。

まとめ

ニューイヤー駅伝のシード制は53回大会(2009年)から廃止され

全国6地区で行われる予選会で37枠を争うこととなりました。

シード制が廃止されたことにより、多くのチームが平等に

本選に進むことができるようになりました。

 

そのため、チームも個々の選手も高いモチベーションを維持して

予選会に挑むことができるようになりました。

その結果、予選会を含め、より質の高い駅伝大会となっており、

有力ランナーも多数輩出しています。

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