箱根駅伝の予選会を観戦する場合、
駐車場は国営昭和記念公園を
利用するのがベストです。
国営昭和記念公園には、
3箇所の駐車場がありますので、
予選会を観戦するには
とても便利です。
ただし、箱根駅伝予選会は年々観客が
増えており、当日は大変な混雑が予想され、
交通規制などもありますので、
事前によく確認しておくと安心です。
箱根駅伝予選会でおすすめの駐車場!
箱根駅伝予選会のゴール地点となる
国営昭和記念公園内には
立川口、西立川口、砂川口の
3箇所に駐車場があります。
料金はすべて同じで、
1日あたり普通車だと820円、
大型車だと1,750円、
原付・自動二輪車は260円です。
各駐車場の収容台数は
次のとおりとなります。
立川口:普通車1,755台、大型車83台、
原付・自動二輪車70台
西立川口:普通車345台、大型車なし、
原付・自動二輪車40台
砂川口:普通車431台、大型車10台、
原付・自動二輪車18台
これら3か所を合わせれば
普通車だけでも約2,500台は
駐車できますから、
余程のことがない限り、
駐車することは可能ですね。
駐車場の営業時間は
国営昭和記念公園の開園時間と同じで、
8:30から18:30までとなっています。
ただし、箱根駅伝予選会の当日は
例年7:00に開園されており、
当日の6:00頃から仮入園券が
販売されています。
駐車場は7:30から利用できますので、
少し早めに駐車することを
おすすめします。
箱根駅伝予選会における駐車場の注意点!
前述のとおり、
箱根駅伝予選会の観戦に便利な駐車場は、
国営昭和記念公園内にある、
立川口、西立川口、砂川口の3箇所の
駐車場です。
この中で、どの駐車場が便利なのか
検証してみましょう。
箱根駅伝予選会のコースは
陸上自衛隊立川駐屯地を
9:35にスタートし、立川市街地を経て
国営昭和記念公園でゴールします。
最初の観戦スポットは、スタート地点である
陸上自衛隊立川駐屯地となりますが、
ここに行くためには、国営昭和記念公園の
連絡通路を通らなければなりません。
また、ゴール地点の国営昭和記念公園内の
みんなの原っぱは、絶対に外せない
観戦スポットですから、
出来る限り、国営昭和記念公園の入場門付近に
駐車場は確保したいものです。
そうなると、西立川口駐車場を第一候補に考え、
次いで立川口駐車場、砂川口駐車場を
確保するのが一般的です。
しかしながら、敢えて砂川口駐車場を
第一候補にする人もいます。
というのも、箱根駅伝予選会の当日は、
西立川口、立川口の両駐車場は
大変混雑しますから、
とりわけ出庫には時間を要します。
それを回避するために、
少し距離はあるもの比較的空いている
砂川口駐車場に駐車するのです。
箱根駅伝予選会に車で観戦に行く際に
注意しなくてはならないのが交通規制です。
交通規制は国営昭和記念公園及び
陸上自衛隊立川駐屯地の外周を中心に
9:35から10:35の間実施されます。
その間、周辺道路は混雑しますし、
国営昭和記念公園内の駐車場にも入庫できない
時間帯がありますから、
余裕を持って観戦に行きたいものです。
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まとめ
箱根駅伝の予選会に車で向かう場合、
国営昭和記念公園の駐車場が便利です。
国営昭和記念公園には立川口、
西立川口、砂川口の
3箇所に駐車場がありますが、
いずれも当日は7:30から営業を
開始しています。
これらの駐車場を選ぶ際、
国営昭和記念公園への入園の便を考えると、
西立川口もしくは立川口駐車場が便利です。
しかしながら、入出庫時の混雑を考えると、
砂川口駐車場もアリです。
また、当日は国営昭和記念公園及び
陸上自衛隊立川駐屯地を中心に、
9:35から10:35の間、交通規制が
実施されますので、
早めに駐車することが大切です。
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